独学について
独学。いい響きですよねー。
誰の力も借りず自分の力だけで勉強し、結果を残す。
日本人の大多数は自主的に勉強しないわけですから、このブルーオーシャンで自分が頑張れば、その他大勢を抜けるのではないかと思いたくなるものです。
とはいえ、勉強好きな私も毎日毎日それを続けるだけの意志力はありません。
ついついだらけて、朝目が覚めてもなかなか起床せずグダグダとスマホをいじり、起きた後もスマホスマホ…。
それ故、勉強のモチベーションを維持するための活力剤が欲しくなるもの。これまでにも活力剤といえる勉強本を読んできて、衰退しかけていたモチベーションもその度に持ち直していました。
「勉強すれば年収が上がる」とか「勉強する人はモテる」とか「勉強する人は幸福度が高まる」とか、そういったプラスとなる文言のシャワーを浴びまくるのです。それだけ浴びれば、勉強したくなくなるわけがありませんからね。
ただ、「勉強本はよく読むけれども、肝心の勉強を始めない」という事態に陥らないよう注意が要ります(笑)
というわけで、
今回私が勉強の活力剤として選んだ本が、
本山勝寛さんの
「最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」」です。
選んだといっても、この本を購読したのも結構前になります。
買ってすぐに読み込み、重量そうなところにはマーカーを引いたり、付箋を貼ったりしたものです。
かつて読み込んでいた跡がページのあらゆるところに残されていたものですから、自分なりに重要だととらえた部分とその時の自身の考え•記憶が、瞬く間に蘇ってきました。
では、当時の私が要点としてとらえていた部分について、自分の考えを添えながら述べていこうと思います。
そのひとつとして選抜したいのが、
新聞やニュース、雑誌の記事といった自分と直接関係ないようなことも、ブログに書いてしまえば「自分事化」することが出来る、というもの。
私もこれまでに、本やYoutubeを見たりして知識を得てきたましたが、本当にそれで理解しているのか不安になることがあります。
この本を買ったのは4年ほど前で、
「ブログを通してアウトプットすべきだ」と書いてあったのを読んだことがきっかけで、このはてなブログを立ち上げたのを覚えています(それから4年も放置していたわけですが)。
だいぶ前に書いていた古い記事も、インターネット上の誰かが反応してくれたり、コメントを頂けると、記事を読み返すきっかけにもなりますからね。
どんなに記憶力がなくても、かつての自分が書いた文章であれば、一瞬で思い出す自信はあるかも。
一冊あたりから吸収できた知識量や発見は乏しいかもしれませんが、ブログを始めるきっかけをくれた本であるのは間違いありません。
だから、これからは本棚の持ち腐れ気味だった本をどんどん読み返し、学んだことをブログを通して積極的に発信していきます!全消化するのは大変だ…。
今回もありきたりな締めとなりましたが、今後ともよろしくお願いします。