趣味の小説
またまたブログの更新が滞ってしまい申し訳ございません。
私は非常に気まぐれな人間でもあり、ブログを更新するタイミングも不規則なのですが、さすがに間を置き過ぎましたね。
今回は、そうなってしまった理由について簡単に説明しようと思います。
私は趣味で、自作の小説も書いております。
将来この小説をみんなに読んでもらい、いつかアニメ化も果たしたい。
…なんてたいそうな夢を抱いているわけではありませんが、
他の人には真似できず、且つクリエイティブな趣味をもち、自分にしかつくれない世界をつくれたら最高ではありませんか!
空想の世界では、想像力さえあれば何でも出来るし、何をしても許される。
常に自由を追い求める私にとっては、これ以上無いくらい最高の趣味だと思うのです。
しかし、そんな素晴らしい趣味であっても、それに没頭できる環境が身近に確立されていませんでした。
例えば、外出先や電車内でネタを思いついた場合、iPhoneのメモアプリを利用して文字を打つことはできますが、それも長文になると打ち続けるのがどうしても億劫になってしまうし、何より楽しく作業できない。アイデアを思いついた瞬間だけでなく、文字打ちしている瞬間も含めて、楽しいと思えないとやはり長続きはしないのです。
私はスマホのキーボードよりも、パソコンの物理キーボードを使う方が、圧倒的にストレスが少ないということに気づきました。
家にはもともとデスクトップのパソコンも、ゲーミング用のノートパソコンも置いてありましたが(どちらもWindows)、デスクトップのパソコンに関しては、いかんせん起動も応答も遅く、せっかく文章を打ちたい欲求や気力があったとしても、不十分なスペックの前に、貴重なモチベーションは無に帰すのでした。
ノートパソコンは重く、とても持ち運ぶことを前提に作られていない。さらに「Word」のような文章ソフトもインストールしなければならない。
昔、2〜3万の格安ノートパソコンを購入したこともありましたが、安物買いの銭失い。
しかも、電源ボタンを2、3回押してもなかなか画面が光らない上、画面上でカーソルが現れて操作できるまでにも時間はかかるし、1年も経たずにブルースクリーンが発生し、オジャンに…。
パソコンを持ち運べないなら、ネットカフェのパソコンを利用しようとも考えましたが、「Word」や「Excel」が常備されていたパソコンを私は見たことがない。
ネットカフェではよく、「出張先のビジネスマンの仕事をサポートする」と謳っているにも関わらず、基本的な文書ソフトの1つもないとはこれ如何に。
また手頃なWindowsパソコンを買おうとも思いましたが、また過去のように同じ過ちを犯すのではないかと危惧したため、少し考えました。
そうだ、Macなんてどうだろうか?
しかし、Macをはじめとするアップル製品はどれも高価です。
「ああ、なんか…このパソコンも寿命っぽいし、そろそろ新しいの買うか」と言いながら、ポンっと金を出せるようなレベルじゃない。
だがここは逆の発想をしよう。
今までは、安物買いの銭失いで失敗したのですから、ここは思い切って大きな買い物をしてみても良いんじゃないかと、自分に言い聞かせました。
アップル製品としては、私は他にiPad Proの11インチモデル(2018)と12.9インチモデル(2021)も所持済みです。アップルウォッチも運動管理に役立っていますし、長時間着用していてもストレスはほとんどありません。
iPadではノートアプリのGoodnote5を駆使し、過去には第三種電気主任技術者や1級土木施工管理技士といった資格試験の突破にも貢献してきました。
思い返せば、どれもかなり良い応答速度だったし、アップル製品でストレスに感じたことはほぼなかったと思います。さすがアップル!全ての部品を自社で取り扱っているだけのことはありますね。
スタバでMacを開いてドヤるという、細やかな夢もあったではないか。
世界中を旅しながら、場所を選ばずノーパソ一台で仕事をしたいという夢もある。
パソコンのOSでは、Windows以外のものに触れた経験もなかったし、
MacのOSを新たに経験するのも良いじゃないか。
というわけで、アップル製品に対する私の期待値が高まりつつあり、
だんだん、これを買わない理由がなくなっていました。
いつかはこれが必要なんだ。じゃあ、もう買おうぜ!と、自問自答の末、私はアマゾンの「注文確定」のボタンをクリック!
20万という支払った結果、我が家には翌日、このMacBook Airが届けられ、
同時に趣味の小説を書き続けるモチベーションが一気に付与されるのでした。
手軽にパソコンを起動して、手軽にキーボードを打てる環境があれば、大したネタが天から降りてこなかったとしても何かしらの文章は書けます。この機会を如何に増やせるかが重要だと思います。以前、下記の記事でも書きましたが、そのうちキャラクターやストーリーが一人歩きする瞬間というものがありますからね!
ここまで読んで頂いた読者の皆さんの中には、こう思われた方もいらっしゃると思います。
「いやいやいや。だったらブログも書けるだろ!」と。
ごもっともです。
もちろんブログを続ける気もあります。
ですが私の場合、趣味がたくさんあってもそれらを均等に並行して行えるほど、器用な人間ではないのです。今最も夢中になっている趣味があれば、自分のリソースはそこにほぼ全振りしてしまうんです。
ですので、もし私のブログの更新頻度が多ければ、他に夢中になっている物がなく、
逆に頻度が落ちれば、別の趣味に没頭しているんだなという、一つの指標にもなるでしょう(笑)
今回はそんな、自作の小説を書き進めておりました故、ブログの更新をサボっていましたというご報告でした。